コイちゃんの不動産実践日記

【Story6】ハワイで不動産投資!

ボクが購読している全国賃貸住宅新聞に面白い記事が載っていました。 その記事は、
米国・ハワイのオアフ島は低金利
オアフ島では、住宅ローン低金利のおかげで売買数、価格とも昨年より上がってきているとのこと。今年に入って金利が8回も下がり、30年固定で5.88%、15年固定で4.66%になった。そのためか、5月の一戸建ては1987年以来最高の393戸、コンドミニアムも最高とまではいかなかったが564戸の売買があった。平均売買価格も上がり、一戸建てで36万5000ドル、コンドミニアムで16万6000ドルになっている。売買合計額にして12億ドルで昨年比29.8%も上昇中。

との事。
金持ち父さんがハワイだったこともあり、とても興味をひく内容。だってボクみたいな普通のサラリーマンでも16万ドル(2000万円弱)だったら、手の届く範囲ですからね。

日本から脱出して、ハワイで暮らしたいボクは、米国不動産に興味津々。。だってキャピタルゲイン(売却益)に課税されないんですよね(正確には売却価格より大きな物件を買えば永久的に課税の繰り延べが出来るという税法)。仮に不動産価値が上がっても、次の大きな物件を買えば課税されないので、よりスピードが上がりますよね。日本ではもしキャピタルゲインが出たら、それに課税(個人の場合通常20〜50%、法人の場合40%程)されますし、減価償却しても償却された資産価値よりも高くで売れたら、それに対して課税されるので、償却の意味があまりなくなってしまいますよね。(もちろん売らずに持ち続ければお得です)

※ちょっと税金のお勉強・・・・・・・・・
不動産は減価償却が出来ると言いますが、正確には建物部分のみ償却が出来ます。
たとえば、1000万円のマンションを買った場合、内訳として土地600万、建物400万だったら、建物の400万円に対してのみ、減価償却(築年数によってですが20〜47年程)ができるのです。減価償却はキャッシュアウトのない(現金が出て行かない)経費としてとても有効ですので、株式投資には無く、不動産投資にのみ活用できるメリットです。

もしオアフ島にコンドミニアムを持ってたら・・・?
 1.日本だけではなく米国でも家賃収入が入る
 2.ハワイへの旅行が経費になる(すみません・・ハワイ好きなもので・・)
 3.米国の税法を用いて、不動産投資が出来る 金持ち父さんの新刊には、0%マネーとして税金のかからないお金と紹介されている。
 4.円安にも対処できる(円高は不利)
 5.米国の不動産投資家と対等に話が出来る(英語しゃべれないけど)

こんなメリットがあるんですっ!

ちなみに、ハワイでコンドミニアム売買数が増加しているときは、一般的に投資家が多く買っていると言われているそうだとか。。動いているんですね、世界の投資家たちは。

コレを読んで、私が思った一言。やっぱりレバレッジ、レバレッジ。。

このコラムは2008年の情報を元に制作しております。