ネット利回り(ねっとりまわり)

預金や投資信託、不動産投資などの資産運用の際に使用される指標。預金では、元本に対する利息収入の比率が利回りとなる。不動産投資では、元本を購入価格として、その元本から得ることのできる家賃収入の比率が利回りとなる。これを「表面利回り」という。これに対して、投資物件の経営に関わる管理費その他経費を差し引いて計算したものを、「ネット利回り」という。いくら表面利回りが高くても、経費が莫大にかかるのでは指標として意味がないため、収入の指標としてはネット利回りが用いられることが多い。
【ネット利回り計算式】
(ネット利回り)={[年間賃料収入]− [支出(修繕費、保険料、固定資産税等)]}÷(物件購入価格)

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