認知的不協和(にんちてきふきょうわ)

個人の心の中に互いに矛盾するような二つの「認知」がある時、認知的不協和と呼ばれる不快な緊張状態が生じるもの。短調で退屈な仕事に一時間従事させられ、次にやってくる者に「作業は面白かった」と嘘を言うように強制的に言わされると、外的な正当化が不十分なので「本当は退屈でつまらない」という認知と、 「面白いといってしまった」という認知の間に、不協和が生じたが、この不協和を低減すべく、作業の面白さの評価を肯定的な方向に変るようにし、不協和の生起は不快な緊張状態をもたらすため、人はこれを低減しようとして認知的要素の一方を変化させたり、新たな要素を加えたりするのである。

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