受講生の声Voice
※掲載情報はインタビュー当時の内容です。
労働以外の収入源を持てたことで、好きな仕事に全力で取り組める自分になれた
コロンさん 医療関係技術者/千葉県
※『ファイナンシャルアカデミー 株長者グランプリ』とは、『株式投資スクール』『投資信託スクール』の現役受講生・卒業生を対象とした大きな成果を上げた方を表彰するコンテストです。
受講後の変化
- Before
- 漠然とした将来の不安
- After
- 株で心に余裕ができ公私ともに充実
その他の受講履歴
信用取引トレーニングゼミ(2020年)、お金の教養スクール(2020年)
history
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2016年
NISAで投資信託スタート
一人暮らしをきっかけにお金について考える様に。株に興味を持ちながらも、まずは投資信託で投資家デビュー
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2017年
キャリアを重ねるにつれ募り始めた「将来不安」
仕事で現役世代の人でも病気になる姿を目にし「もし自分も働けなくなったら…」と不安に。労働以外の収入源が必要だと考え始める
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2017年1月
ファイナンシャルアカデミーに出会う
投資について調べる中でファイナンシャルアカデミーを知る。体験講座を受け、株式投資を1から学びたいと考えスクールに入学
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受講2カ月目
株式投資デビュー!
授業で習った3つの基本「業績が良い」「PERが割安」「上昇トレンド」に当てはめて、銘柄選び
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受講6カ月目
受講から半年、はじめての利益獲得!
初めて利益を出せたことで、半年間、学んで実践してきた成果を実感
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受講14カ月目
優待の到着で株主であることを実感
大手飲料メーカー2社の優待が到着。株を持ってるだけで商品を受け取れたことが嬉しく、モチベーションもアップ
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受講16カ月目
米中貿易摩擦により保有株が大暴落
トランプ政権下の中国との貿易摩擦で保有株に影響が…!売るタイミングを逃し塩漬けに…。結果として大損失
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受講17カ月目
改めて基本を見直しマイルールを構築
初心に返りルール整理。気になった銘柄は「業績ノート」に記録。利益確定・損切りは感情ではなく、数字で判断することを徹底
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受講19カ月目
信号待ちで運命の出会い!日常に隠れたお宝銘柄発掘
信号機の形の変化に気づき、信号機を扱う企業の株を1050円で購入。株価は瞬く間に成長し4カ月後、約1500円で利益確定!
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受講23カ月目
受講生コミュニティLetus(レタス)入会
初めて投資やお金について本音で相談しあえる仲間に出会う。仲間の存在が投資を長く続けていける秘訣だと実感
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2021年6月
卒業生代表として「受講生リアルトーク」で登壇
受講生代表としてイベントで投資体験談を披露。参加者からの感激の声を受け、更に投資家としての向上心が高まる
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2021年10月
株長者グランプリで特別PROFIT賞を受賞
成果が実を結び株長者グランプリで特別賞を受賞。身につけたスキルをさらに盤石にし、安定収入を確保できるよう、投資家として成長したい
interview
ファイナンシャルアカデミーに出会うまで
社会人になるタイミングで一人暮らしを始めました。会社員として給料を得て、そこから毎月生活費を工面して…必然的にお金について考える様になったのです。投資について具体的に考えだしたのは、社会人2〜3年目のころでした。それまでも先取り貯金などはしていたので、目の前の生活費に困るといった状況ではなかったのですが、キャリアを積むにつれ、自分の中で徐々に「将来に対する漠然とした不安」が募り始めました。
私は医療関係の技術者の仕事をしていて、幅広い年齢の方と関わるのですが、その中で、40代〜50代といった家族を養う必要のある現役世代の人でも病気になり、それまでの様に働けなくなってしまう姿を目の当たりにしました。ましてや私の場合は、今流行りのリモートワークが出来る業種ではないので、病気や怪我をすると仕事に行けなくなります。「自分も、もしも働けなくなったら…」と思うと、とても不安に感じました。これが、投資に興味を持った1番の理由です。
ファイナンシャルアカデミーとの出会い
初めての投資は、NISAで投資信託から始めました。実はこのときから株に興味はあったものの、周りに株をしている人や、相談する相手がいなかったこともあって、ただ漠然と株式投資はコワイというイメージが強く踏み出せませんでした。しばらくは投資信託を運用していたのですが、当初自分が投資を始めようと思った理由の、「急に働けなくなったとき」の備えとしては、投資信託だけでは心もとない。もっと「自分自身でお金を作れるスキル」を身につけなければいけないと思い、真剣に投資について調べ始めました。
そんな時、インターネットでファイナンシャルアカデミーの体験会「お金の教養講座」を見つけて、早速受講しにいきました。教室には40〜50人くらいの受講生がいて、やっぱりみんな投資の勉強しようと思っているんだなぁ感じたのを覚えています。そこで、色々な投資スタイルを聞いて、「自分には株が向いていそうだ」と感じました。
これまで「株=コワイ」と思っていたのは、株式投資を実践する具体的なイメージが持てていなかったからだと気付きました。体験会で、株の基礎知識を学んだことで少なからず恐怖感が減り、「面白そうだ、やってみたい!」と、一歩踏み出す気持ちになれました。そして株式投資スクールへの入学を決めました。授業料の約30万円は決して自分にとっては安い金額ではない。でも、将来ずっと活かせる知識やスキルを身につけられるという、得られるリターンを考えれば、30万円以上の価値があると思いました。
ファイナンシャルアカデミーと出会ってから
業績の予想整理ノート
初めの頃は、授業で習った「3つの基本」に当てはめながら、優待品目当てで銘柄選びをすることが多かったです。大手飲料メーカーの株を買ったのですが、単に株を持っているだけでオマケみたいに優待商品をもらえることが嬉しかったです。また優待は株主の特権であることも実感しましたし、株ビギナーにとってはモチベーションも上がりましたね。
少しずつですが利益も出して、楽しみながら株式投資をしていたのですが、1年が過ぎた頃、悲劇が起きました。当時、半導体関連の株を所有していたのですが、アメリカ・トランプ政権の中国との貿易摩擦により、まさかの影響をうけました。完全に予想外でした。しかも、影響が現れているにも関わらず、この時、私は「業績は良いのだから、すぐに戻るだろう」そう思っていたのです。この考えが失敗の原因で、売るタイミングを逃し塩漬け状態となりました。結果的に大損失です。まさに先生も言っていた「会社にホレるべからず」で、損切りの大事さについて、授業でも散々学んでいたことですが、実体験をすることで、更に身に染みました。そして、失敗の原因がハッキリとわかっていたので「絶対にこのまま失敗では終わらせない」と心に決めました。
そして、ある日、信号待ちで運命の出会いをしたのです。
運転中の信号待ちで、ふと、「あれ?信号機ってこんなにかっこよかったかな…?」と、信号機の形が変わっている事に気づきました。昔は信号機の電灯部分に大きな傘の様なものがついてたのに、最近のものは薄くなっていて、カッコよくなっている…!それから四季報ですぐに調べて信号機を扱うメーカーの株を1050円で購入しました。すると、株価は瞬く間に成長して4カ月後には約1500円まで上がりました。更にちょうどその頃、コロナウィルスの騒動が始まり、下落トレンドになったので即売却。以前の失敗経験を活かし、ベストタイミングで利益確定ができました。
こうやって、「日常生活にヒントがある」とうスクールでの学びを元に、お宝銘柄を見つけ出すことが出来たこと。これまでに経験したことのない「コロナショック」に対しても、学びに忠実にしたがって冷静に判断できたこと。これが自分の中でひとつの成功体験となり、自信にも繋がりました。
今後目指していく未来
投資を始めたことで毎日が楽しくなりました。常に、投資家目線で世の中の動き、価値の有るものに興味を持つようになり、それまで絶対に自分は読まないと思っていた「日経新聞」も、今では毎朝読むことがルーティンとなり、ない生活は考えられません。そして、どんな時間も「何か発見ないかなぁ」というアンテナを立てていることで、日常の思わぬところで、お宝に出会えることを知りました。それだけで、何気ない日常もワクワクして過ごせています。
また、投資仲間に出会えたことも大きいです。それまで、投資やお金についてオープンに話せる相手がいなかったのですが、受講生コミュニティのLetus(レタス)で出会った仲間とは、気兼ねなく相談しあえます。仲間の存在が、投資を長く続けていける秘訣のひとつだと思っています。
投資を始める前は「もし働けなくなったら…」と将来が不安だった私ですが、今は労働収入以外にお金を生むスキルを持てていることで、好きな仕事に全力で取り組める自分になれています。株式投資は長い人生の中で、年齢に関係なく続けられるものだと考えています。これからも自分の人生の不安を少しでも取り除いたり、日常に彩りを与えてくれるものとして、自分自身もっと投資家として成長していきたいと思っています。
あなたにとってお金とは?
道具(モノ)
お金は人の人生に大きな影響を与えるモノで、良くも悪くも、お金によって大きく人生が変わってしまう事もあると思います。しかし、私はお金はあくまで自分の人生を謳歌するための道具(モノ)だと思っています。お金は道具(モノ)なので、「使い方次第で自分の人生が良くも悪くもなる」と思います。
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