資産運用について調べる中で、無料セミナー『お金の教養講座』に出会い参加。もっと深く学びたいという気持ちが湧いてくる
株式投資のポイントが肚落ちできたこともあり、実際の株取引も同時期に開始
「利益の1割は好きなことに使う」というルールにしていたので、妻とディナーに出かけたことが良い思い出
株の注目銘柄の情報を共有したりする投資仲間ができ、視野が広がる。仲間とは現在も情報共有を続ける仲が続く
入学時に立てた「スクールの受講料分を稼ぐ」という目標を達成。この頃には妻も応援してくれるようになる
3〜5銘柄で運用していたが、大化けしそうな1銘柄に資金を集中投資。予想通り2ヶ月後に株価が上昇して10倍以上になる
業績分析する中で気になったRIZAPに入会してみたところ、2ヶ月で-7Kgの減量に成功
運用額が1億を超え、本業収入を上回る利益を出せるようになったこともあり、長時間労働の職場を離れ、新たな職場への転職を決意
成長を続ける米国株に興味を持ち、ゼミに参加。日本株とあわせて、米国株にも投資するようになる
日本株メインで運用していたがコロナショックで大損。2020年後半から資金の8割を米国株に移し、年間収支はプラスとなった
損失がありながらも、年間で1000万円以上の利益を残したことが表彰され初代株長者に。お金にゆとりのある生活を送れている
目指すは60歳時点で運用額3億円。無理せず確実に達成し、家族との時間を大切にした後半戦の人生を送りたい
お金に対する感覚が変わるきっかけとなったのが、2010年頃、妻と一緒に出かけた香港旅行でした。今思えば不思議な出会いだったのですが、香港で私たちを案内してくれたバスガイドさんは、観光そっちのけで終始お金の話。「住む場所が違えば当たり前も変わる」ということかと思いますが、日本ではタブー視されかねないお金について、あまりにオープンに話してくるその様子に、とにかく大きな衝撃を受けました。「日本でも、身近な人たちとお金について、もっと自由に話せれば良いのに……。」その時はそんな想いを強く持ちましたね。
当時の私はというと、新卒で勤めていた会社での長時間労働に明け暮れ、「このままこの会社で、続けていくことはできない」と常に課題感を持っていたのですが、その香港での一件をきっかけに、それまで自分には無関係だと思っていた資産運用に対して具体的な関心を抱くようになりました。
資産運用に興味を持ち、本を読んだり色々なセミナーに参加する中で、ファイナンシャルアカデミーの無料セミナー『お金の教養講座』に出会いました。金融商品を薦めることなく、中立的な立場で教えてくれることに、すごく好感を持ったことを覚えています。ただ、入学したいと思った『株式投資スクール』の受講料は当時30万円ほどで、最初は妻の反対がありました。ですが、自分のボーナスを受講料にあてることと、株を学ぶことで会社を見極める力が身につき、本業にも活かせそうであることから、体験セミナー参加から約半年後、無事入学となりました。当時、色々と調べる中で、スクール担当の先生が、投資で十分稼げているのにも関わらず、情熱を持って教壇に立っているというインタビュー記事を見つけ、そのエピソードも自分の中で、入学の後押しとなりました。ちなみに妻が株式投資を応援してくれるようになったのは、入学後、利益を出してからです。
4月に入学して、1ヶ月後のGWに「短期集中講座」に参加しました。これは朝から晩まで合計3日間で、スクールの全内容を学びきる講座です。そこで株式投資の「さまざまな数字で客観的に判断してく」というポイントがよく理解できたので、実際の株取引も開始しました。最初は3銘柄に合計50万円ほど投資したように記憶しています。実はそのタイミングで私は、「資産運用で1億円稼ぎ、長時間労働の職場を辞める」ということを妻に伝えました。一日のうち、18時から21時という時間を、会社での残業ではなく、家族と一緒に過ごす時間に充てたかったからです。もちろん自分の中では、成果を出された先生の話をもとに、目標達成までのロードマップが描けていたから伝えたわけなんですが、妻は当時、呆れ返っていましたね。
そこからは「新しい知識を学んでは実践の場で試し、自分のものにしていく」というサイクルの繰り返しです。学んでチャレンジし、成果が出ていくことは、純粋に面白かったです。もちろん1億円という大きな目標に向けて、もっと自分にあった資産運用がないか、さまざまなセミナーにも積極的に参加しましたが、私にとっては株式投資があっていたようです。順調に資産が増えていくと、最初は反対していた妻も協力してくれるようになりましたし、株式投資で身につけた知識は、本業の業務改善にも大いに活かされ、会社でもどんどん責任ある仕事が任されるようになりました。ただそれに比例して、仕事はさらに忙しくなり、仕事・投資・家族、それぞれへの時間配分に関して、ジレンマを抱えるようになりました。
スクールを受講して3年後の2014年には運用額が1億円を越え、当初40歳を目標にしていた退職を前倒しで決行することを決意。仕事内容としては好きな仕事であったため、長時間労働のない「派遣社員」という形で別の会社に転職をして現在に至ります。もちろん今は定時で帰宅。子どもが4人いるので毎日大変ですが、家族みんなで過ごす時間を確保でき、充実した毎日を送れています。
現在40代ですが、60歳までの残り20年弱で、運用額を3億円にまで大きくすることを目指しています。現在の運用額は1億5千万円ほどですが、これが倍の3億円になれば、利回りが3%だったとしても毎年900万円が手に入る計算になります。900万円という金額は、特別な贅沢をしなければ、生活に困らない金額ですし、この仕組みがあれば、家族との時間を大切にした人生を、末永く送れると考えています。
選択肢を広げてくれるもの
2021年6月22日追記
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